神田神保町
学生時代は洋楽の輸入盤を探しに来た町。
二十代は仕事に必要な知識の習得に通った町。
今回はそんな思い出をたどる散歩にもなった。
すずらん通り。かつて本はもちろん、洋楽の輸入盤を買いに来たところ。
個人的には、三省堂書店はむかしも今もこのあたりのランドマーク。
本を熱心に探している人の年齢層は高い。
開店してすぐ、本のカタマリが書店の前に積まれていた。
ご夫婦で本屋巡り。
CDショップもこれから開店。
すずらん通りにある「キッチン南海」。安くてボリュームがあった。
「さぼうる」の目印、トーテムポール。昔からとても有名でしたね。
神保町駅から水道橋方面へ。こちら側が自分のテリトリー。学生も会社員も多い町なので、食べるところには困らない。
ここにも来た来た、安くてうまい店。
食堂の換気扇。
変わった外構。
神保町にはこうした店がまだある。
見知った町と思っていたが、あらためて歩いてみて色々な発見があった。
撮影時期:2010年7月3日(東京観光写真倶楽部撮影会)
撮影機材:ツァイスイコン、ノクトン35mmF1.2、APO-LANTHAR 90mm F3.5、FUJI PRO400