瀬戸内 生口島
尾道旅行では、二日目に高速船で約50分の生口島へ渡った。
目玉の観光ポイント「耕三寺」には寄れなかったが、古い町並みや向上寺、三重塔をゆっくり巡って歩いた。
瀬戸田運航の船。因島などいくつかの船着き場に寄りながら、尾道と生口島瀬戸田港を結ぶ。
(Canon G7)
瀬戸田港。今治や三原などからも船がやってくるので、航跡が絶えない。黄色い橋は、生口島と高根(こうね)島を結ぶ高根大橋。
(Canon G7)
向上寺・三重塔へ向かう山道にはいつくもの石仏がたたずんでいた。
三重塔へ向かう途中から瀬戸田港(テント張りのところ)方面をのぞむ。すぐの対岸は高根島。
島には路地や坂道が多く、古い家並みが残る。
古くからの家屋とともに柑橘樹がみられる。島の南側では栽培が盛んとのこと。
三重塔近くで。石仏の道もここが終点のようだ。
三重塔。花が咲く時期にはまた一段と綺麗だろう。この時はほとんど訪れる人がいなかった。
瀬戸田港前の住之江旅館。船を下りて一分とかからず、便利この上なし、眺めよし、ご飯がうまい。
住之江旅館の部屋から大三島方面の眺め。小さくひょうたん島も見える。ひょうたん島は「ひょっこりひょうたん島」のモデルとのこと。
翌朝、船で尾道に戻った。 →「尾道」へ
撮影時期:
撮影機材:Zeiss Ikon、Nokton 35/1.2、Velvia100F、Canon G7